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STAFF INTERVIEW

アーキテクトとして
技術革新や新しいことにも
目を向けていく
アーキテクトとして技術革新や
新しいことにも目を向けていく

2016年6月入社

Hidetoshi.S

入社の決め手は新しい技術やアイデアから刺激を得られること

今取り組んでいるプロジェクトでは、主にアーキテクトを担当し、お客様に必要なシステムの構造、ハードウェアやソフトウェアの構成などをヒアリングしたうえで提案を行っています。また、現在ほぼリモート勤務で、所属している札幌事務所に出社するのは2~3ヶ月に1回程度です。

新卒で入った前々職から前職まではシステムエンジニアのキャリアが一番長いです。
前職では、システムエンジニア、主にプログラマーとしてお客様の企業に出向し作業していました。
携わった業種としては、教育機関向けの教務支援システムや生産・販売管理など管理系のシステム開発と、システム運用を行うお客様のシステム部門の支援が多かったです。中でも長期に渡ったのが、ECサイトの制作会社が提供しているパッケージの開発と保守です。そして、現職と同じようにアーキテクチャの設計のメンバーとして参画していました。

ピースミール・テクノロジーに入社したのは2016年。取締役である加藤が当時ECサイトの会社に出向していた私に興味を持ち、声をかけてくれたのがきっかけです。私としても、それまでのエンジニアとして経験を積む中で、アーキテクトとして更にキャリアを築くにはどうしたらよいか、と考えておりました。その点、ピースミール・テクノロジーは産総研(国立研究開発法人産業技術総合研究所)の認定ベンチャー企業という位置づけで、確かな技術に触れながら、新しいことにチャレンジできるという話で、「新しいアイデアや技術に関心があって面白いことがやりたいと思うなら、一緒に働いてみないか」と誘ってもらいました。ちなみに、この時話を聞いて感じたポジティブな印象は、実際にこの会社に転職したあともギャップや違和感を持つことなく働いています。

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仕事にやりがいがある分
高い価値が求められる

仕事にやりがいがある分
高い価値が求められる

現在、携わっているプロジェクトは主に2つ。1つは、産総研の職員向けのシステムやネットワークの基盤構築に従事しています。他の1つは、大手民間企業の次世代型データベースの開発や、コンピュータ・ソフトウェアに関する技術研究の手伝いをしています。

お客様の規模が大きいだけに自分に課される責任も重いのですが、それゆえに常にやりがいを感じています。それに、少数精鋭でプロジェクトに取り組むので、自分が携われる範囲が広いという意味でも充実感がありますね。しかし、やりがいがある反面、求められる価値もかなり高いので、自分がどれだけ応えられるかを考えなければならないところに大変さがあると思っています。また、プロジェクトの区切りごとで新しい課題が生まれるため、都度乗り越えなければならないところにも、面白さと難しさを感じます。
そういった中で、困ったことがあれば、社内のアーキテクトで集まっているチャットルームがあるので、各プロジェクトの枠を超えてアドバイスし合っています。こういった社内でナレッジを共有して助け合える仕組みの下、新たな課題に直面しても乗り越えられるので、すごく楽しく仕事ができています。

そして、仕事の大変さがありながらも、幸いなことに、これまで私が関わってきたチームは接しやすいメンバーに恵まれていて、社内の対人関係を大変良好に維持できていることがこの仕事を続けられている理由かもしれません。これまでの経験上、自分とは相性が良くない人というのはどの職場にもいるものだと思っていました。しかし、この会社は珍しく人間性が合わないと感じる人が少なく、職場のチームワークは優れていますね。

今後のキャリアビジョンとしては、個人的にはアーキテクトとして今よりももっと特化して、「この人に任せたらいいものができる」と思ってもらえるようにしたいです。そして、会社の方針とは少し異なるかもしれませんが、「これだったらピースミール!」というこの会社独自のプロダクトやサービス作れたらいいなと思っています。実際、普段からアーキテクトのメンバー間で、「こういう新しい技術があったりするよ」とか「こういうことを何か差別化できないか」といったアイデアを共有する場を定期的に設けているので、今後も会社を象徴するプロダクトを生み出せるよう動いていけたらと考えています。

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異なったタイプのメンバーが
尊重し合いながら働く職場

異なったタイプのメンバーが
尊重し合いながら働く職場

入社を検討されている方にお伝えしたいのが、ピースミール・テクノロジーには友好的な人が集まっているということ。コミュニケーション好きな方にはすごく合っている職場だと思います。一方で、コミュニケーションはそこまで得意ではなく自分でコツコツと動きたいというタイプのメンバーもいますし、みんなで空気を読んでやりたいようにやっていける会社ですから、どのような方にとっても良好な雰囲気で働けるのではないでしょうか。

また、プライベートと仕事とのオンオフが分けられることも良い点だと思います。この会社には趣味の時間を確保できている人が多いという印象で、連休を取って海外に行くという話もよく聞きますし、私自身も時間が取れる時はプライベートに集中できています。

そして最大の魅力は、ピースミール・テクノロジーはまだまだこれから発展していく過程にあるので、みなさんも一緒に会社が成長していくのを楽しめるということ。私が入社した当時はオフィスがビルの一室ほどの広さでした。社員数も10名あまりでしたが、入社から8年が経過した現在は50名を上回るところまでに至っています。私をこの会社に誘ってくれた加藤とは、この変化を感慨深く捉えているのですが、会社が成長を遂げている最中の今だからこそ、「もっと面白いことができるね」といった話をしています。新しくこの会社に加わるみなさんと、ぜひ今までにない経験ができればうれしいです。

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