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STAFF INTERVIEW

SE出身のPMとして
コミュニケーションを大切に
SE出身のPMとして
コミュニケーションを大切に

2021年8月入社

Keisuke.S

この仕事の醍醐味はコミュニケーションを通していかにお客様に価値を届けるか

この仕事の醍醐味は
コミュニケーションを通して
いかにお客様に価値を届けるか

私は2021年8月に入社し、今年で3年目。札幌事業所に所属し、地方自治体のシステム開発プロジェクトで、プロジェクトマネジメントの支援業務を行っているチームのリーダーを務めています。現在はプロジェクトの性質上、週5日お客様の組織に常駐しています。

前職は、鉄道系のシステム開発会社で、プロジェクトマネージャー(以下、PM)兼システムエンジニア(以下、SE)といった立場で働いていました。そこには新卒から約20年間在籍したのですが、経験を重ねるうちに、開発チーム全体をサポートする立場で仕事がしたいと考えるようになったことが転職を考えたきっかけです。具体的には、チームによって開発の品質に差異があったり、作成するドキュメントがばらばらであったりしていたので、それを改善するためのチームを作りたいと考えました。そういった課題に取り組める環境を求めて転職先を検討する中で、コンサルタントに対する考え方がマッチしていると感じたことから、ピースミール・テクノロジーを選びました。

実際にピースミール・テクノロジーに入って、入社前に持っていたイメージとのギャップを感じました。具体的には、この会社が求める作業品質など仕事のレベルが前職よりかなり高いという点です。それに、これまで自分自身では問題ないと感じていた文書や資料の作成スキルが全く通用していないことも痛感しました。しかし、こういった気づきは自分に不足していたスキルの伸び代を発見できたという点でプラスに捉えています。

また、SEからのキャリアチェンジという観点だと、前職ではシステムの受注側としての立場だったところから、今では発注者側の立場から元請け業者との間に立って接する必要があるというのもポイントですね。今担っているプロジェクトマネジメントの支援は、コーディングや設計といった分野ではなく、開発のマネジメントに加えコミュニケーションが十分に取れるというスキルセットがないと業務として成立しません。メインとなる業務が支援であるため明確な成果物が存在しない分、コミュニケーションを通していかにお客様に価値を届けるかというところが、明確にSEの業務と違う部分でありこの仕事の醍醐味だと考えています。

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知見が少なくても関係者から情報を引き出し、整理してお客様をシステム開発のゴールに導く

知見が少なくても関係者から情報を引き出し、整理してお客様をシステム開発のゴールに導く

現在関わっているシステム開発案件では、発注元である自治体の中で、PMという立場でプロジェクトに入っていらっしゃる職員様をサポートする業務がメインです。職員様は本来事務職員であるため、システム開発の知見をお持ちではない方が多くいらっしゃいます。

この業務の面白さは、職員様を支援する立場でありながらも、お客様とともに深くシステム開発に関与できるところにあります。その反面、業務の難しさも感じます。システムの規模がかなり大きいため、私が参加して2年半経った今でも、システムの隅々まで把握することができていません。しかしながら、自分が把握しきれていないことでも、関係者から情報を引き出し整理して、ゴールに導かなければならないというところに難しさとやりがいを感じています。

自治体様では、毎年各種制度の改正に合わせてシステム改修を行っていますが、これに加えて、令和9年度まで、デジタル庁や総務省が主導する「自治体情報システムの標準化・共通化」という大規模プロジェクトも同時に動いており、取り巻く体制やプロセスの改善が行われています。今年度はまさに「変革の年」と思って取り組んでいます。

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この会社には社員を大切にする社風がある

この会社には社員を
大切にする社風がある

今後のキャリアビジョンについては、私自身が開発現場好きということもあり、現場担当者様の支援にやりがいを持っておりますが、ゆくゆくは経営層にもアプローチできるコンサルタントになりたいと思っています。もっとも、この会社では一般的な「課」や「係」といった組織、「課長」や「係長」といった肩書きはなく、事業部長と各プロジェクトのPM以外、フラットな体制を採用しています。その中で、キャリアを積みながらプロジェクトのPMを目指してより中心的な役割を担っていきたいと考えています。

ピースミール・テクノロジーの魅力は社員を大切にする社風だと思っています。私は普段お客様の組織に常駐していますが、家庭事情などを鑑みて在宅勤務に切り替えるなど柔軟に対応することができます。また、社員の教育に注力しており一緒にスキルアップしていこうという意識が強く、社員をしっかりとサポートしてくれています。

また、実際に入社してみてスキルが合わなかったり、コンサルとしての理想とのギャップを感じてしまったりする場合を考慮して、社員が今在籍している部署が合わなければ、別の部署への異動も一緒に検討してくれます。こういった対応にも、社員を採用したからには会社として責任を持つという姿勢が表れているのではないでしょうか。こういったところは、この会社への入社を検討している方におすすめできる点と思います。

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