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移行支援サービス

SERVICE

「自治体情報システム標準化・共通化」
移行支援サービス

本サービスは、「自治体情報システムの標準化・共通化に係る手順書」における標準化移行作業の全てのフェーズを、「標準化推進事務局支援PMO」と「共通機能等技術コンサルティング」の大きく2つの分野でサービス提供いたします。また、これらのサービスの一部分を、アセスメントサービスやアドバイザリーサービスとして、スポットで支援することも可能です。

こんな課題を解決します!

  • システムの標準化・共通化を職員だけでは対応しきれない
  • 複数ベンダー間の計画や役割分担など、
    調整や判断が難しい
  • 共通機能などの技術的な検討や評価ができない
  • 庁内全体として効率的に移行したいが、
    方針や計画の策定に苦労している

マルチベンダーPMOとシステム基盤技術のプロが
貴団体と一体となってサポートします。

「自治体情報システム標準化・共通化」
移行支援サービスの3つの特徴

FEATURE

FEATURE 01

実績・ノウハウに基づいた
マルチベンダーPMO

「自治体情報システム標準化・共通化」は、マルチベンダーによる対応になることが多く、そのことが移行の推進の難易度を上げています。本サービスは、豊富な実績・ノウハウに基づき、インフラベンダーも含めたマルチベンダー間の調整を行います。標準化・共通化の影響を受ける標準化対象外システムについても、もれなく対応を支援します。

FEATURE 02

基盤構築の実績と技術力に
基づいたグランドデザイン策定

「自治体情報システム標準化・共通化」は、共通機能の実現や標準準拠システムと標準化対象外システムとの連携など、標準化移行後のシステム基盤についての検討が必要になります。本サービスは、基盤構築の実績・技術力に基づき、庁内の全システムを対象としたシステム間連携、共通機能、機能配置などについて、中長期的な視野でグランドデザインを策定します。

FEATURE 03

発注者支援コンサルティング

受注側であるSIerなどとの資本関係がなく、技術力とマネジメント力を備えた弊社は、お客様に寄り添って自治体システム標準化を支援します。

システム標準化・共通化移行支援の内容

CONTENTS

標準化推進事務局支援PMO

標準化推進事務局は、「自治体情報システム標準化・共通化」の推進役として重要な位置づけになります。「標準化推進事務局支援PMO」は、標準化移行作業の全フェーズで標準化推進事務局を支援します。

移行手順書の各フェーズにおける支援内容は以下のとおりです。

共通機能等技術コンサルティング

現行システムに基盤や統合DBなどを持っている場合、標準化対応において要求される共通機能を、現行のシステム構成から移行し、「具体的にどのようなシステム構成で実現するべきか」は、非常に難易度が高い課題です。「共通機能等技術コンサルティング」は、共通機能の要件整理やシステムのグランドデザインの策定により、このような課題を解決します。

共通機能の要件整理

複数のシステムにおいて同様の改修が発生したり、不要な改修が発生したりすることによって、改修や運用保守に係る費用が増えることに加え、それらに対応する職員の負担も高まります。本サービスは、標準準拠システムの共通機能の要件を整理し、改修等に係る費用や職員の負担が下がるように支援します。

システムのグランドデザイン策定

標準化・共通化の移行に伴い、システムの構成や配置、データ連携など現行の複雑な状態を整理し、見直す必要があります。さらに、多数の標準対象外システムも影響を受けるため、それらを改修する必要もあります。本サービスは、基盤共通機能などの要求事項を整理し、将来のデータ利活用などの中長期的なシステムのグランドデザインを策定します。必要に応じて、基盤共通機能や現行のシステム基盤の構築や改修も支援します。

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